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【2024/04/19 22:55 】 |
【英語コラム】英会話力を伸ばすコツは?

1月14日までの公開です↓

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受験生であれば見た瞬間にピンと来る
かもしれませんが、

今回は、out of orderとbrokenの使い方、
英語ニュアンスについて話します。

もちろん、日常英会話では
頻繁に使われる英語表現です。

試しに次の日本語をout of order、
またはbrokenを使って英語にしてください。


“その時計、壊れてるよ”


=====
解 説
=====


● The watch is broken.

● The watch is out of order.

このどちらかになると思いますが、

brokenもout of orderもどちらも

『故障している』

という状態を表現する便利な英語表現ですが、
使う状況、ニュアンスは違います。

==============
英語ニュアンス
==============

breakが持つ基本的な意味、英語ニュアンスは、

外部から何かしらの力を加えて、2つ以上に分散させることですが、
(紙をビリっと破るあの感じです。)

brokenは、

●比較的小さな物が故障している状態を表します。
(骨を折った時もbrokenで表現します。)


一方、out of orderは、

「順番や秩序からはずれる」と辞書に書いてありますが、

エレベーターや、公衆電話など、『公共のもの』
が故障していることを表す決まり文句なんですね。


なので、時計が壊れているという場合は、

The watch is out of order.とは言わないわけです。

もし、The watch is out of order.と言った場合、

イメージするとしたら、

学校や駅などにある巨大な時計かなー、と想像してしまうわけです。

英単語も、英文法も日常英会話にしても、

筋肉と同じで、繰り返し「同じ情報」を脳にインプットすることで、
記憶の質は必ず向上します。

第二言語を習得した人が第三言語を習得するのに掛かる時間は
第二言語の時よりも短いというのは、こういう理屈です。

言語を覚える回路、記憶をする回路、使えば使うほど強くなります。

学生時代は、あんなに覚えられたのに、と言う前にまずは記憶する作業を増やしてみることです。

あなたの英語力、リスニング力の上達に役立てば幸いです。


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■英語ブログ
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パイロットが教える英語勉強、英語勉強ブログ





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【2011/01/11 06:11 】 | 英語リスニング
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